CASE STUDIES

AIエージェントと AIワークフローで、 現場の手間をなくす。

紙の帳票の読み取り、経費申請、問い合わせ対応、データの名寄せ、SNSの運用。日々の業務に埋もれている「人がやらなくてもいい作業」を、AIで仕組みに変えてきた導入事例を、図解でご紹介します。

AI-OCR / 経理DX

請求書・領収書 AI-OCRサービス

取引先ごとにバラバラなフォーマットの請求書・領収書を、マルチモーダルLLMが高精度に読み取ります。読み取ったデータは、お使いの会計ソフトや既存システムにそのまま取り込めるCSVで出力します。

こんな課題に

  • 取引先ごとに書式が違い、毎月の手入力・転記に時間がかかっている
  • 従来のOCRでは帳票ごとにテンプレート設定が必要で、新しい書式に対応しきれない
  • 会計ソフトや既存システムに取り込むため、データの並べ替えや整形に手間がかかる
  • 勘定科目の判断が担当者の経験に頼っており、属人化している

解決のしくみ

  1. STEP 1 帳票の取り込み 書式の異なる請求書・領収書をまとめて投入
  2. STEP 2 マルチモーダルLLMで解析 レイアウトごと理解し、必要な項目を抽出 OPTION勘定科目の仮推定
  3. STEP 3 CSVレイアウト変換 出力形式をGUIで自由に設定
  4. STEP 4 既存システムへ取込 会計ソフト・基幹システムにインポート
書式ごとのテンプレート設定は不要。読み取りから既存システムへの取り込みまでを、ひとつの流れで自動化します。

主な機能

マルチモーダルLLMによる高精度解析

文字だけでなく、帳票のレイアウトや表の構造まで理解して読み取ります。取引先ごとに書式が違っても、テンプレートを作らずに対応できます。

CSVレイアウトのGUI設定

出力する列の並び順や項目を画面上で自由に変更できます。既存システムのインポート形式に合わせられるため、システムを入れ替える必要はありません。

OPTION

勘定科目の仮推定

取引内容から勘定科目の候補を推定し、会計処理を補助します。あくまで「仮」の推定のため、最終的な判断は担当者が行えます。

導入例:経理事務の既存作業

60%以上削減

請求書処理・会計連携・確認作業をAIワークフロー化することで、経理事務の既存作業を60%以上削減しました。既存の会計ソフトはそのままに、手入力と転記の時間を大きく減らせます。

AIエージェント / 経費精算

Teamsで完結する AI経費申請エージェント

社員は、Microsoft Teamsのチャネルに領収書を投稿し、AIの質問に答えて「OK」と返信するだけ。出納帳への記帳と証憑の保存は、AIエージェントが自動で行います。新しいシステムの操作を覚える必要はありません。

こんな課題に

  • 経費精算のたびに申請書の記入や転記が発生し、社員と経理の両方に手間がかかっている
  • 勘定科目の判断や摘要の書き方が人によってばらつき、経理が一件ずつ確認している
  • 領収書の原本と電子データの紐づけや、ファイル名の管理が手作業になっている
  • 経費精算システムを導入しても、操作を覚えてもらえず定着しない

申請は4ステップ

  1. STEP 1 領収書を投稿 Teamsのチャネルに写真かPDFを添付
  2. STEP 2 AIが読み取り・質問 金額・日付・支払先を読み取り、目的や同席者を聞き返す
  3. STEP 3 「OK」で登録 内容を確認して返信するだけ
  4. STEP 4 自動で記帳・保存 出納帳へ記帳し、証憑を管理Noつきで保存
社員がやることは「投稿」「返信」「OK」だけ。最後に、通知された管理Noを領収書の原本に記入して経理へ提出します。
社

社員

A案件 出張 現場打合せ 昼食 取引先3名 当社2名

領収書.pdf

AI

経費アシスタント

【経費確認】証憑を読み取りました。

出金金額
3,250円
利用日
2026-09-05
支払先
〇〇弁当店
支払方法
カード
勘定科目
交際接待費
社

OK

AI

経費アシスタント

【経費登録完了】出納帳(カード)への登録が完了しました。

原本の右上に管理No「CARD_0000209」を記入して提出してください。

返信は、普通の文章でOK

「金額は3,300円です」「やっぱり取り消して」など、話しかけるように返信するだけで、AIが意図を理解して修正・取り消し・削除を行います。出納帳に登録したあとでも直せます。

  • 金額を直す金額は3,300円です
  • 参加者を伝える取引先の担当者様と2名でした
  • 科目を直す会議費です
  • 申請をやめるやっぱり取り消して

AIの返信は数秒、登録完了まで数十秒。申請者へのメンションで通知されるので、見落としません。

※画面は実際の導入事例をもとに、社名・個人名・店名などを置き換えたイメージです

経理ルールをAIに組み込む

飲食の領収書同席者を確認
  • 取引先・協力業者など社外の人を含む交際接待費
  • 社内の人だけ(慰労会など)福利厚生費
  • 社内の会議・打合せでの飲食会議費
勘定科目は、同席者の情報や過去の記帳を参考にAIが判定します。判定に必要な情報が足りなければ、AIが申請者に聞き返します。

主な機能

Teamsの中で完結

普段使っているTeamsのチャネルが申請窓口になります。専用アプリのインストールや、新しい画面の操作を覚える必要はありません。

足りない情報はAIが質問

目的・用途・同席者など、記帳に必要な情報が足りないときはAIが聞き返します。答えた内容から、摘要も自動で整えます。

支払方法の自動判定と振り分け

現金払いかカード払いかを領収書から判定し、出納帳のシートや証憑の保存フォルダを自動で振り分けます。

注意が必要な申請を自動で指摘

利用日から60日以上たったもの、3万円以上でインボイス番号がないもの、10万円以上のものなどを「要確認」として知らせます。

証憑の自動保存と管理No

証憑は「管理No_取引先名_日付」の名前で自動保存。紙の原本には同じ管理Noを記入するため、原本と電子データを確実に紐づけられます。

会話で修正・取り消し

修正・取り消し・削除は、そのスレッドに文章で返信するだけ。申請に関する質問にも、AIが分かる範囲で答えます。

  • 申請の手間を最小に投稿して、答えて、「OK」の3アクション
  • 記帳ルールの統一科目と摘要をAIが同じ基準で作成
  • 原本管理まで仕組み化管理Noで紙と電子の証憑を紐づけ

AIチャットボット / RAG

LINE・Webサイト対応 AIチャットボット

LINE公式アカウントとホームページの両方にAIチャットボットを設置し、ひとつの基盤でまとめて運用できます。既存のFAQや資料を取り込むだけで、自社の情報に基づいて回答するチャットボットを構築します。

こんな課題に

  • 同じような問い合わせへの対応に、毎日多くの時間を取られている
  • 営業時間外の問い合わせに対応できず、機会を逃している
  • LINEとWebサイトで窓口が分かれ、回答内容や管理がバラバラになっている
  • FAQやマニュアルはあるのに、お客様対応や社内で活用されていない

解決のしくみ

お客様の窓口

LINE公式アカウント
Webサイト

共通AI基盤

Dify / n8n 会話・回答生成・ワークフローを
ひとつの基盤で一元管理

ナレッジ(RAG)

既存のFAQデータ
マニュアル・社内資料
2つの窓口を同じ基盤で運用するため、ナレッジを一度更新すれば、LINEとWebサイトの両方の回答に反映されます。

RAG(検索拡張生成)とは

AIが一般的な知識だけで答えるのではなく、登録した自社の資料から関連する情報を探し、その内容を根拠に回答する仕組みです。自社のサービスやルールに沿った回答ができます。

  1. 1お客様が質問
  2. 2登録した資料から関連情報を検索
  3. 3検索した内容を根拠にAIが回答

主な機能

2つの窓口を同一基盤で運用

LINE公式アカウントとWebサイトのチャットボットを、ひとつの基盤でまとめて管理します。窓口ごとに回答がずれる心配がありません。

既存FAQをそのまま活用(RAG)

お手持ちのFAQデータや資料を取り込むだけで、自社の情報に基づいて回答するチャットボットを構築できます。ゼロから回答を作り直す必要はありません。

Dify / n8n による柔軟な拡張

実績のあるツールを組み合わせて構築するため、外部サービスとの連携や、問い合わせ後の業務フローの自動化にも拡張できます。

  • 対応工数の削減よくある質問はAIが自動で回答
  • 24時間の自動応答営業時間外の問い合わせにも対応
  • 回答品質の統一窓口が違っても同じナレッジで回答

業務自動化 / AIワークフロー

ルーチン業務・属人化業務の自動化

人が担っている定型作業や、特定の担当者しか分からない業務を分析し、自動化・AI化します。コンサルティングから検証(PoC)、本番運用まで一気通貫で対応します。

こんな課題に

  • 毎日・毎月の定型作業に、多くの人手と時間がかかっている
  • 特定の担当者しか分からない業務があり、異動や退職のたびに業務が止まりそうになる
  • FAXや手書きメモなど、紙ベースの運用が残っている
  • AIで何ができるのか分からず、どこから手をつけるべきか判断できない

事例A:表記ゆれを含むデータの名寄せをAIに

「株式会社」と「(株)」、全角と半角、略称の有無など、表記ゆれのある顧客・取引先データを、人が目で見て統合する作業は時間がかかり、見落としも起こりがちです。AIが表記ゆれを理解して同一と思われるデータを判定し、名寄せ作業をAIに任せられるようにします。

  • 株式会社サンプル商事
  • (株)サンプル商事
  • サンプル商事
  • サンプル商事㈱
株式会社サンプル商事 4件のデータを1件に統合
※社名は説明用の架空のものです

事例B:FAX・手書きメモの業務をデータ化し、自動化

  1. BEFORE FAX・手書きメモ 紙のまま回覧・転記している業務
  2. DATA AIでデータ化 紙の内容を読み取り、デジタルデータに
  3. WORKFLOW 自動化ワークフロー 登録・共有などの後工程を自動で実行
  4. AFTER 転記・回覧が不要に データとして検索・活用できる状態へ
紙で回っている業務のデータ化を支援し、その後の処理までを自動化ワークフローとして構築します。
PROJECT FLOW コンサルティングから検証(PoC)、運用まで一気通貫 ヒアリング → ご提案 → 検証(PoC) → 開発・導入 → 運用・改善。進め方は「ご支援の流れ」をご覧ください。
  • 作業時間の削減定型作業をAIと自動化に置き換え
  • 属人化の解消担当者の判断を仕組みとして残す
  • 小さく始められるPoCで効果を確かめてから本格導入

SNS運用 / AI活用

AI活用のマルチSNS運用代行

複数のSNSアカウントの運用を、まとめてお任せいただけます。AIによる自動化・半自動化を取り入れることで、低コストでの運用を実現します。

こんな課題に

  • 複数のSNSを運用したいが、社内に担当者や時間がない
  • 投稿の企画・制作が続かず、更新が止まりがち
  • 運用代行を検討したが、費用が負担になる
  • 投稿の効果が分からず、改善につなげられていない

解決のしくみ

  1. 01企画目的に合わせて投稿テーマを設計
  2. 02制作AIで制作工程を効率化
  3. 03投稿・運用複数のSNSを一括で運用
  4. 04分析・改善効果を分析し、次の企画へ
企画から分析までのサイクルを一括でお引き受けします。AIによる自動化・半自動化で、運用にかかるコストを抑えます。

主な機能

マルチSNSの一括運用

複数のSNSアカウントの運用を一括でお引き受けします。媒体ごとに外注先を分ける必要はありません。

AI化・半自動化で低コスト

コンテンツの制作や投稿の工程にAIと自動化を取り入れ、運用コストを抑えます。

効果分析・改善提案

投稿の反応を分析し、次の企画や改善につなげます。続けるほど運用の精度が上がります。

※掲載内容は代表的な構成例です。実際の導入内容は、業務や既存システムに合わせてご提案します。

貴社の業務でも、
同じことができるか相談してみませんか。

「この作業、AIで減らせる?」という段階からご相談いただけます。初回のご相談は無料です。

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